Category Archives: 小説
高橋源一郎・著『銀河鉄道の彼方に』
分厚い本で、長編なのですが、一貫してスト一リーが続くわけではありません。ですがやはりひとつの長編小説です。 全体で4章に分かれています。それぞれ関連が、 … Continue reading
カミュ・著『異邦人』窪田啓作・訳
きょう、ママンが死んだ。 すごい書き出しです。 でも、このすごさに気づくのは、最後まで読み終わって、もう一度ここに戻ったときです。 「その日」とか「あの時」とかではなく、「きょう」なのです。 一人の男が殺 … Continue reading
安岡章太郎・著『海辺の光景』
この小説は母と子の物語です。 「海辺(かいへん)の光景」と読むようです。 母と子を結びつけているのは一つの習慣であるにすぎない。けれども、その習慣に … Continue reading