Monthly Archives: 4月 2013
早坂真紀・著『森の彼方に』
物語の主人公は、映美という日本人の少女と、エイミーというイギリス人の少女ですが、生きた時代はエイミーのほうが100年ほど前です。 2人とも活発な女の … Continue reading
高尾長良・著『肉骨茶』
それにしても不穏さをを感じさせるタイトルです。 主人公の名前は赤猪子といいます。これがまたこの小説の一筋縄ではいかなさ(?)を表しています。その名の … Continue reading
小川洋子・著『原稿零枚日記』
不思議な小説です。恥ずかしながら、私は当初エッセイだと思って読み始めました。 タイトルが示す通り、日記形式で綴られていて、冒頭に目次がないのです。してや … Continue reading